『ポケットの中の握り拳』

I PUGNI IN TASCA
映画界に衝撃を与えた、監督最高傑作

原案・脚本・監督:マルコ・ベロッキオ 製作:エンツォ・ドリア
音楽:エンニオ・モリコーネ 撮影:アルベルト・マラーマ 編集:アウレリオ・マンジャロッティ
出演:ルー・カステル、パオラ・ピタゴラ、マリノ・マゼ、リリアナ・ジェラーチェ
〔1965年/モノクロ/ビスタ/108分〕
北イタリアの山奥に住む、病んだブルジョア家庭。盲目の母親と障害を持つ弟、一家の大黒柱である兄とその兄を偏愛する妹と共に生活している主人公アレッサンドロ。家族や宗教といった既成の価値をすべて否定しようとする"怒れる若者"の破滅に向かう盲目的な暴力を描いた鮮烈なる監督デビュー作。